アイアイノート№41 3月23日 僕のページより転載
ホールと厨房の役割分担は押し付けでないように!
厨房は工場
ホールはセールスマン
厨房は、 生産数、在庫、納期(短時間提供)
注文通りに製品する
当店は、見学型工場
ホールは、お客様の代弁者
お客様は何を求めているか?
アイアイのセールスマン
当然、商品を熟知し説明できなければいけない
又、お客様の声を厨房に届ける
声だけでなく、しぐさや目線でお客様の感情を
察知できるように
たとえば、保険外交員のセールスマン、セールスレディの人
商品説明が出来ず、営業して契約がとれるでしょうか?
洋服屋さん、車の営業マンが知識がなく、
商品を売ることができるだろうか。
厨房とホールはどこを見るべきか、
答えはひとつ、お客様しかありません。
そして、厨房(工場)とホール(営業)がお互い向き合って、
サポートし合う。
そうすることにより、やっと、良い仕事が出来るはずです。
昔、ある会社の営業会議の場に行ったことがあります。
工場は営業に対して「そんな客の言うことばかり聞いていられるか!
日数を縮められるか!」
営業は工場に対して「お前たちがもっと納期を縮めて早く製品を仕上げて
くれないと、お客は他社製品を買ってしまう。」など
お互いが不満のぶっつけあい。
結局、その会社は…。
何が言いいたいか。不満をぶっつける前にお客を見ていなかった、
と思います。 会社の未来も見ていない。
お互いが意識(モチベーション)を下げてしまことのないようにして
いきましょう。
こういう場面、必ず店でもあると思いますが、不満の言い合いだけは
やめましょう。
前向きに、建設的に、話はしていきましょう。