スタッフのNさんの提案
「女性のお客様が手洗いに行くためのスリッパを置いたらどうでしょうか。」
早速、買ってきました。
当日ご利用のお客様はゼロ。
翌日、スリッパに「お客様」と書きました。
その日のご利用のお客様は「3名」。嬉しいでした。
当店では、スタッフのみんなに
「時々、お客様としてアイアイに食べに来てください。」と。
もちろん、休みの日は、僕もお金を払ってお客として座敷に座ります。
お客様の立場になって店内を見渡してもらうためです。
すると気ずくことがいっぱい。
スタッフ同士の会話、細かいところのゴミ、提供時間、注文を伺う時の姿勢、目の高さ
お店の欠点、指摘してください。
Nさんは若い女性
寒い冬、ブーツをはき、来店、ブーツを脱ぎ、座敷に座る。
「あらっ、手を洗ってくる!また、ブーツをはくのはめんどくさいなぁ~。」
そこで初めて、「女性用のスリッパがあれば!」と気づく。
そしてスリッパの提案。
老舗のお店にすれば、すでに準備してあること。
でも、気づいた時がいい時と、すぐに実行。
即決実行、アイアイはこれですすんでいきます。
みんなで楽しみながら、自分の提案の成果に喜びながら…。
スタッフのみなさん、いろいろ提案して改善していっています。
今からのお店
心くばりのできる楽しいお店にしたい…。