場所 品川駅内の道路沿い、ビジネス、買い物客が多い。
近辺 ラーメン横丁、なんつっ亭、熊本ひごもんす、せたが屋、きび屋、
くじら軒、旭川らーめん、約7軒が集まる。
店内 雰囲気作りが大変うまい。ラーメン屋にきたっ!という感じ。
店主、古谷氏の雰囲気がでている。
制服 古谷氏のトレードマーク、口ひげ、ねじり鉢巻、白のYGの肌着、白ズボン
ヤンキースタイル、短髪
スタッフ 男4人、女2人(計6人)でまわしている
接客 こんなヤンキースタイル、なので"おぅ、ラーメン喰いに来たか!"
という感じだったが、全く反対!
みんな元気があり、笑顔もあり、見た目(ヤンキー)とは対象的に
すごく新鮮味があった。
雰囲気 なんか下町のラーメン屋に来ている感じ
自分は好きな雰囲気
店内には決めセリフ"うまいぜベイビー"があった。
しかも、壁紙に、段ボールを貼ったくり、その上に習字紙で書いて
金をかけていない
提供時間 7~8分
座席 カウンター25席 テーブル4人×2(8人)を
スタッフ ホール1人 厨房5人
店作り 吉野家のような作り、これは上手いこと考えている
容器 深いどんぶり
麺 20番~22番 低加水で固め
具 ネギ もやし 焼き豚
スープ 豚頭、ゲンコツ 白湯 黒マー油でインパクト
価格 780円
開店11時、10分前に着いて、13人目の待ち順。
食べたあと、近くの店を見てまわり、もう1回、12時頃、店の前を通ると
今度は20人以上は並んでいた。
その隣の店は3人しか客はいない。悲惨な勝敗がついている。
黒マー油(ニンニク油)これでインパクトをつけている。
経営戦略がとてもうまい、社長以下、片腕の人たちがすごくいい仕事をしている。
役割分担がしっかり出来ている。
少し田舎風のラーメンにヤンキー風、他店ではやっていないスタイル
ヤンキーといっても、今風のずんだれではない。
硬派というイメージ「うまいラーメンつくるぜ!」という雰囲気
40代の方など、なつかしがると思う。
また、若者の世代とは違うヤンキースタイル、これがまた新鮮味がある。
こうありながら、しっかり仕事をしている。
雰囲気作りが本当にうまい!
経営陣がしっかり情報収集と、知恵をしぼっている。
お店作り、いい勉強になりました。