日経新聞の切り抜き 会社の金言…ホテルオークラ
「全てに和の心で」……チームワークでサービス向上……
ホテルオークラ創業者の野田岩次郎氏は「全(すべ)てに和の心で」と繰り返し
社員に説いた。
オークラを世界水準のホテルにするため、利用者はもちろん同僚に対しても親切と
人の和が必要と強調した。「仲良しクラブ」でなく和の心があれば
必ず現場のチームワークが良くなる。
サービスやもてなしに反映されオークラの名声は自然に高まると考えた。
オークラは1962年の創業。当時日本でセールス部門を持つホテルはなかった。
野田氏はホテル業界にいち早くマーケティングの考えを持ち込み、きめ細かな
サービスに磨きをかけた。
日本人だけでなく海外からの賓客にも愛されている高級ホテルが次々と開業し
顧客争奪戦が激しさを増している。
野田氏の精神は国内17ヶ所、海外7ヶ所のオークラすべての現場で息づいており、
外資を上回るサービスで対抗しようと一致団結している。
スタッフNiさん(女性)のノートより転載
新聞の切り抜きの「オークラ」とてもなつかしく読みました。
高校卒業してすぐに就職した職場でした。
ずいぶん昔に働いた職場とはいえ今こうして、 うちのノートで見ることになるとは…。
チームワークでサービス向上!! 良い接客の原点ですね。
気持ちが明るく前向きでないと良い笑顔、表情は出ませんものね。
(店主)に借りて読んだ本に心のあり方、心の姿勢が
今後のすべてにかかわってくる。と。
うちのお店で若い人たちと働いていますが、
教えてもらうこと、私のこの年になって…。
自分を振り返ること、多々、ありがたいことです。
寒くなってきました。あたたかいラーメン、本当においしい季節です。
良い笑顔、良い商品、提供していきたいと思います。
Niさんは「オークラ」のこと、朝礼で話し、また時々ですがノートに書いています。
とても参考になるし、勉強になります。
心が顔に表れる!まさにそのまま、すてきな笑顔の先輩です♪